インド映画が感動的だった件について。

久しぶりの投稿です☺️

今回も映画について、私の思ったことを書こうかなと思います。

 

もう1ヶ月以上前に見た映画なんですが、感動的すぎて、涙が止まらなかった映画があります。

 

その名も「バジュランギおじさんと、小さな迷子」

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↑これです✨

 

インド映画✨

私の友達の1人にインドを愛して止まない子がいて、勧められて見ることになりました。

その友達のおかげでインドに関する知識が少し増えたように感じます。

 

前置きはここまでにしておき、いよいよ映画の話に入ります。

 

そもそもインド映画ってただ踊って楽しい映画のイメージが多いんじゃないでしょうか?

私もそう思っていました。

 

でもインドは地図で見るよりはるかに広くて地域によって料理も言葉も宗教も違うんです。

今回はそんなインド🇮🇳と隣のパキスタン🇵🇰との話。関係が良好ではないけど、この映画ではそれを覆す内容になっています。

 

母親と迷子になり、インドでひとりぼっちになってしまったパキスタンの女の子。その子を親切心からパキスタンまで送り届けようとするインドのバジュランギおじさんの感動物語なのだが、、

 

国境付近にはゲートがあり、陸続きとはいえ、簡単には入ることができません。ビザをもらわなければ入れないし、ましてや大使館前では暴動だらけ。


インドとパキスタンで宗教が違うこともあるけど、同じ人間には変わらないんです。
おじさんは本当にムンニー(パキスタンの女の子)をパキスタンへ帰してあげたい、その想いで自分を犠牲にしてまで果敢に挑む姿が本当にかっこいい、素晴らしいんです😭😭
なんでも正直に話しちゃうところも素敵。正直者が後々に勝利を掴むのかなと思ったり…。


最後は本当に感動。どれほど泣いたことか。
ムンニーが最後におじさん!って叫ぶ姿は最高でした。😭😭😭


国同士のいがみ合い、それ以上に人間同士の愛に溢れていた映画だと思います。
私たちは、国や宗教、人種に関係なく、困っている人を助けることができる頭脳を持っている。それをこれらの理由で妨げているのは小さな人間の証拠だと思います。それをバジュランギおじさんは証明してくれたのではないでしょうか。

 

私自身も現在韓国で生活をしていて、正直日本に嫌悪感を持っている人がいることも理解しています。でも、日本のメディアが報じるほどひどくない、むしろ私の周りにいる韓国人はそんなことよりも人として私を見てくれている人が多いです。どこに焦点を当てるかによってこのような問題は考え方が変わってくるんじゃないのかなと思います。

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。🌸🌸

 

以上。